2022年08月29日

No.01 産婦人科専攻医 西村拓也先生インタビュー

専攻医になって、初期研修医の頃と比べて大きな違いはなんですか?

自分が主治医となって外来や病棟の患者をもつため責任感が大きいところですが、その分真剣に患者と向きあうことができるため、達成感ややりがいもあります。

友愛医療センター産婦人科専門研修の魅力はどこですか?

仕事とプライベートの両立ができ、メリハリのある研修ができるところです。仕事のみで1日が終わることはあまりないので、仕事終わりにその日の振り返りや手術の復習・予習ができます。仕事終わりにプライベートを充実させることもできます(私は仕事終わりによくジムに通っています)。また、沖縄の民間病院で産科・婦人科・不妊の研修ができるのは当院の魅力でもあります。

友愛医療センター産婦人科上級医の先生方の印象は?

いろいろなキャラクターの先生方がいるという印象です。例えば統括責任者は変な冗談を言いますし、他にも話術が得意な先生や患者さんに熱心に向き合う先生、お姉さん的な存在の先生などそれぞれ個性的で興味深いです。どの先生方も共通して親身に診療の相談にのってくださいます。

休日は充実していますか?

充実しています。ご存じのとおり沖縄は表現できないほど海がきれいです。当直明けや休日を利用してダイビングやウェイクボードを楽しんでいます。同期の中にはカフェで海を見ながらまったりしている人もいますよ。

後輩の先生方へのメッセージ

私は沖縄で初期研修を修了し、友愛医療センターに移って産婦人科医として新たなスタートを切りました。他に同期が4人おり、それぞれ切磋琢磨しながら日々の研修に励んでいます。

当院は2020年に新病院へ移転となったため、病院自体がかなりきれいです。海沿いに立地しているため、回診中に沖縄の透き通った青い海とモンサンミッシェルのような瀬長島を眺望でき、気持ちいいです。

さて、産婦人科研修の側面からみると、沖縄は全国1位の出生率を誇るため、研修環境としては申し分ありません。また、当院は婦人科・不妊の研修にも力を入れているため、婦人科手術や採卵・胚移植に戦力として参加することが可能です。

沖縄好きの方や産婦人科研修をバランスよく行いたい方にとって当院を選択肢の一つにしていただけると幸いです。ここ沖縄で皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。