専攻医のある一⽇

吉川和泉医師の場合 ー産婦⼈科ー

7:15 出勤

7:30 カルテ確認

⾃⾝が受け持つ患者さんのカルテ内容に前⽇から変更がないかを確認。

8:00 カンファレンス

産婦⼈科と⼩児科関連の⼊院患者さんの情報を両診療科医師内で共有する。

8:40 病棟回診

産科・婦⼈科の⼊院患者さんの病室を回り、状態を確認する。
⾝体の状態に限らず、退院時の帰宅⽅法など細かな部分まで患者さん本⼈から相談を受ける。

9:20 病棟業務

⼊院患者さんの診察(産後1⽇⽬・退院前の内診など)、カルテ⼊⼒作業、分娩などに対応する。
この時期は、新型コロナウイルス陽性または濃厚接触のため来院受診できない患者さんへの電話診療を⾏うほか、例外的に⼊院前PCR検査に対応することもある。(通常は患者さんが⼊院数⽇前に⾃⾝で検査し、キットを提出する。)

13:00 昼⾷

この⽇は職員カフェで昼⾷をとる。
分娩対応などで昼⾷は医局で軽く済ませることもあり、
⼀⽇の流れは⽇々流動的である。

14:00 外来

婦⼈科と産科をローテーションで担当する。この⽇は産科外来を担当。
妊婦健診や産後1ヶ⽉検診ではエコーや内診で胎児や⺟体の状態を確認する。
この⽇は⽐較的落ち着いており16:00に外来終了。患者さんが多い場合は17:00を過ぎることも。

16:30 確認作業

医局に戻る前に病棟の状況を最終確認。患者さんの薬の調整を⾏うなど、病棟看護師からの依頼・相談に対応する。
その後医局に戻り、次回担当する患者さんのカルテ内容を事前に確認する。

17:00 帰宅

お⼦さんのお迎えへ。
⼦育て世代の同僚も多く、遅くまで残業しなくても業務はしっかりと任せてもらえるなど、周囲の理解・サポートを受け、育児をしながら働きやすい環境である。

お疲れ様でした!