初期研修医のある一日

那覇空港からほど近い、青い海と空に囲まれた当院。毎朝、美しい朝日を浴びながら出勤できる素晴らしい環境です。

病棟回診では、入院している新生児から小児の診察を行います。外来で診察を行う際には、指導医から適時助言をもらいながら診療を進めていきます。

小児科の各医師が担当している患者の情報を共有します。また、問題や課題についてアドバイスを受ける場でもあります。

すぐに食べることができるように昼食にはお弁当を持参しています。持っていない時は、職員カフェを利用します。

昼食後、少し休憩をとって勉強をした後、午後の外来へ。外来診療が終わったら、小児科チームで病棟を回ります。

当直の日は救急に入ります。研修医は、救急患者さんのファーストタッチを担当します。上級医の先生が一緒に当直に入るため、安心して救急対応ができます。

病棟から急変した患者さんのコール対応に向かいます。あとで、指導医に報告し、アドバイスやフィードバックをしてもらいます。

医局に戻り、救急症例勉強会に参加します。勉強会では初期研修医が対応した救急症例について、他の研修医らに共有（発表）します。

勉強会のあとは、朝食を食べて退勤します。この日の当直は、急患が多く休憩があまり取れなかったので、家に帰ってゆっくり休みます。