2023年11月15日

優秀演題賞受賞!!

第29回日本腹膜透析医学会学術集会・総会にて内科専攻医の村井志帆先生が優秀演題賞を受賞しました。喜びのコメントをお届けします。

演題名:PD導入前の残存腎機能低下速度とPD継続期間との関連

村井志帆先生 受賞の喜び

聖マリアンナ医科大学と友愛医療センターのたくさんの指導医の先生方に支えられ、優秀演題賞という身に余る賞を頂きました。初めての臨床研究で、何もわからない未熟な私を相手に、大変な忙しさの中、丁寧に根気強く優しく導いてくださった櫻田先生、小島先生、小波津先生、西平先生、永山先生に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。研修期間とコロナ禍が重なったこともあり、初めて県外の学会に現地参加しましたが、普段会えない先生方と会える機会の大切さを感じました。これからも広く深く学び、知識として臨床経験に生かせるよう精進します。今後とも御指導の程よろしく御願い申し上げます。

西平守邦先生 指導医から喜びのコメント

村井先生、受賞おめでとうございます!
日本腹膜透析医学会は、腹膜透析の専門集団が集まる歴史ある学会です。スタッフでもなかなか受賞が難しい学会であり、名誉ある賞だと思います。村井先生は昨年度に聖マリアンナ医科大学病院 腎臓・高血圧内科に半年間研修されました。そこで経験した内容をもとに臨床研究を行い、まとめた内容となります。臨床研究をまとめるだけでも大変ですが、J-OSLERのレポートにも追われながら、本当に頑張りました。また、日常診療でのクリニカルクエスチョンを解決する力は大事であり、良い経験ができたと思います。勉強熱心かつ患者さんへも丁寧な村井先生です。今後のご活躍を期待しています!